手話通訳つきのハイブリット研修

令和4年10月14日(金)滋賀県いきいき生活支援員研修で出番を頂き共に学ばせてもらいました。

この研修は滋賀県と滋賀県社会就労事業振興センターさんが10月~12月の3カ月かけ介護等の場における知的障害者・精神障害者の就労を一層促進することにより、介護人材の確保および知的・精神障害者の地域における更なる自立を図ることを目的に実施されている研修です、その1コマの清掃メンテナンス研修で講師で呼んでいただきました。

いつもの研修と違うのは、手話通訳の方がついてくれる事です、生徒さんに聴覚障がいの方が2名おられたので僕の話を全て手話で伝えていただきました、3時間の研修なのですが、2時間以上はしゃべっているので通訳の方は目茶苦茶大変だったと思います。

研修の中で時折実技訓練をいれているので聴覚障かいの方とマンツーマンになるのですが通訳の方のおかげでストレスなくスムーズに進行できました というより障がいのある方でも無茶苦茶いい笑顔で受講してくれていました、これってストレス無く受講してくれている、僕の話を聞いてくれているってことですよね。一方通行になっていないという事ですよね、手話通訳の方のおかげですよ、感謝

海外の方とコミュニケーションを図るために英語を勉強する人は多いと思いますが、障がいのある方とコミュニケーションを図るのに手話を学ぶ人は少ないと思います、というか学ぶ機会が少ないなんだろうなと思います、学校の授業に手話の時間なんかあると未来は変わるんじゃないかと感じました。

あっという間に3時間終わっちゃいました、研修会も中盤が過ぎこれからは講義だけでなく実際に介護の現場でOJTも増えていくらしい、15名全員が最後まであきらめずにチャレンジを達成してくれる事を心より願っています。

感謝!! 代表取締役